2016/05/06
神社と氏子の一年間の関わり
私の地域の氏神神社と氏子の関わりを参考に、一年間の慣習の概要を書いてみます。
●年末
大晦日に大祓いに参列します。半年間の罪穢れを祓います。
そして、新年に向けてお札を新しくします。神宮大麻(伊勢のお札。日本の中心的神様の天照大御神)と氏神様のお札を頂きます。一緒に竈神(荒神様)を頂く所もあります。今までのお札はお焚き上げをして頂きます。
●正月
初詣をし、家族で一年間の家内安全などの祈願をしてもらいます。厄年にあたる年には厄年祓いを受けます。おみくじを引き、一年間大切に保管します。お守りを受けて一年間持ち歩きます。
また、破魔矢を受けたり、その年の縁起物なども受けたりします。
●2月
節分祭に参加します。家庭でも豆撒きをします。
●6月
半年間の罪穢れを祓う、大祓い式に参列します。
●9月
例大祭。一年に一度の大きなお祭りに参加します。町内に仕事を手伝ったり、御神輿を担いだりします。お祭りの奉納を出し、お祭りの運営費、またお祭りをもっと盛り上げる費用にしてもらいます。
●11月
七五三。その年齢の子供が神社に七五三詣に来ます。
ざっとこんな感じでしょうか。後は、人生の節目に神社にお世話になります。
結婚したら、結婚の報告をする。
妊娠したら安産祈願を受ける。
子供が生まれたら初宮詣に行く。
受験や試験の時には合格祈願を受ける。
車を買ったら、車のお祓いを受ける。
家を建てるなら、地鎮祭を頼む。
氏神神社に自分の人生が詰まっています。
※神社によっては、祈願を受けていなかったり、普段は無人となるところもあります。その地域に則して存在してくれているので、良い悪いではないのだと思います。
⇒記事一覧はこちら
●年末
大晦日に大祓いに参列します。半年間の罪穢れを祓います。
そして、新年に向けてお札を新しくします。神宮大麻(伊勢のお札。日本の中心的神様の天照大御神)と氏神様のお札を頂きます。一緒に竈神(荒神様)を頂く所もあります。今までのお札はお焚き上げをして頂きます。
●正月
初詣をし、家族で一年間の家内安全などの祈願をしてもらいます。厄年にあたる年には厄年祓いを受けます。おみくじを引き、一年間大切に保管します。お守りを受けて一年間持ち歩きます。
また、破魔矢を受けたり、その年の縁起物なども受けたりします。
●2月
節分祭に参加します。家庭でも豆撒きをします。
●6月
半年間の罪穢れを祓う、大祓い式に参列します。
●9月
例大祭。一年に一度の大きなお祭りに参加します。町内に仕事を手伝ったり、御神輿を担いだりします。お祭りの奉納を出し、お祭りの運営費、またお祭りをもっと盛り上げる費用にしてもらいます。
●11月
七五三。その年齢の子供が神社に七五三詣に来ます。
ざっとこんな感じでしょうか。後は、人生の節目に神社にお世話になります。
結婚したら、結婚の報告をする。
妊娠したら安産祈願を受ける。
子供が生まれたら初宮詣に行く。
受験や試験の時には合格祈願を受ける。
車を買ったら、車のお祓いを受ける。
家を建てるなら、地鎮祭を頼む。
氏神神社に自分の人生が詰まっています。
※神社によっては、祈願を受けていなかったり、普段は無人となるところもあります。その地域に則して存在してくれているので、良い悪いではないのだと思います。
スポンサーサイト